こんにちは。皮膚科専門医の玉城有紀です。
今回は、私たちのクリニックグループ(自由が丘ファミリー皮ふ科・溝の口駅前皮膚科・二子玉川ファミリー皮ふ科)で、なぜ「日曜診察」という新たな挑戦を始めたのか、その背景にある想いや、実際に利用する際のメリット・デメリットについて詳しくお話しさせていただきます。
なぜ、皮膚科の「日曜診察」を始めたのか?
肌のトラブルは、曜日を選ばずに突然やってくるものです。 日々の診察の中で、多くの患者様からこのような切実な声をいただいていました。
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「平日は仕事や学校が忙しくて、どうしても皮膚科に行く時間を作れない」
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「土曜日の夜に急に湿疹が悪化したけれど、どこもあいていなくて不安な週末を過ごした」
実際に、平日は忙しいからと受診を先延ばしにした結果、湿疹や肌荒れをひどく悪化させてから来院される患者さんを、私は何人も拝見してきました。

そこで当法人では、以下のスケジュールで日曜診察を拡大してまいりました。
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2025年: 溝の口駅前皮膚科にて日曜診察をスタート
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2026年: 二子玉川ファミリー皮ふ科・自由が丘ファミリー皮ふ科でも日曜診察をスタート
現在では、これら3つのすべてのクリニックで、日曜日にも皆様をお迎えできる体制を整えています。
日曜診察を利用する「3つのメリット」
休日に皮膚科があいていることには、患者様にとって非常に大きな利点があります。
1. 仕事や学校を休まずに通院できる
平日に休みが取れないビジネスパーソンや学生さんにとって、日曜日は貴重な受診の機会となります。大切な有給休暇を消化することなく、また学校を遅刻・欠席することなく、計画的に治療を継続していただけます。

2. 急な体調不良・肌トラブルにその日のうちにバリアを張れる
土曜日の夜や日曜日の朝に発症した「急な強いかゆみ」「突然の湿疹」「やけど」「痛み」などの症状を、月曜日まで我慢する必要はありません。不安な気持ちのまま週末を過ごすことなく、その日のうちに専門医の診察を受けられます。

3. ご家族揃って受診しやすい
平日は保護者の方が忙しく、お子様を皮膚科へ連れて行くのが難しい場合も多いかと思います。日曜日であれば、お休みの日に合わせてお子様を連れてきたり、ご家族全員の気になる症状をまとめて一度に受診したりすることがスムーズに行えます。

混雑を回避するために!当院が用意した「待ち時間対策」
日曜日は開いている医療機関がまだまだ少ないため、どうしても平日に比べて患者様が集中しやすくなります。せっかくの休日に「病院の待ち時間だけで1日が潰れてしまった…」ということがないよう、当院では以下の工夫を凝らしたシステムを取り入れています。
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1週間前からの「時間予約制」を導入
スケジュールに合わせて事前に時間枠を確保していただけるよう、1週間前からWeb等でご予約がお取りいただけるシステムにいたしました。 -
安心の「当日受付枠」もご用意
「今朝急に肌が荒れた」という突発的なトラブルにも対応できるよう、当日の受付枠もしっかりと確保しています。

正直にお伝えします。日曜診察の「唯一のデメリット」
デメリットとしては、「近隣の調剤薬局の選択肢が限られてしまう」ということです。 クリニックが診察を行ってお薬の処方箋を出しても、お近くの調剤薬局が日曜日にお休みだったり、少し離れた遠くの薬局まで足を運んでいただく必要が出てしまうケースがあります。

まとめ:休日の肌トラブルも、もう一人で悩まないでください
今回は、自由が丘・溝の口・二子玉川の3つのクリニックで日曜日診察をスタートした理由と、その取り組みについてお話しさせていただきました。
「平日に通えないから」「休みだから」と症状を放置せず、気になるお肌の悩みがございましたら、お近くのあいているクリニックを頼ってみてくださいね。当院もお悩みを抱える皆様の「休日の安心の拠り所」になれるよう、真摯に診察を続けてまいります。






